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映像が空中に? 映画のシーンのような近未来感が自宅で楽しめる!

Techable 2021年12月6日 13時0分

透過プロジェクションスクリーン「Hollider(ホリダー)」が、米国最大級のクラウドファンディングサイトKickstarterに登場。映像が空中に浮いて見えるその姿は、まるで近未来のようです。

執筆時点で価格は149ドル~(約17,096円)、12月22日まで出資を受け付けています。

黒色以外の映像が空中に浮いて見える

Holliderは、WindowsやMacの画面を出力した半透明のホログラフィック・プロジェクション・スクリーンです。

画面の背後から投影すると、黒色をレンダリングせず透過。残りの残像部分が空中に浮いて見えます。昼間など周囲が明るい状態でも、問題なく映し出されるとのこと。

活用の仕方はアイデア次第

スタンドとセットになっている半透明のスクリーンはフレームレスの23インチ。厚さも3ミリ程度で使い勝手が良さそうです。投影するプロジェクターは自分で用意する必要がありますが、SONYやASUS、CINEMOODなどに幅広く対応しているとのこと。プロジェクトページにプロジェクターの対応機種について記載があります。

風景映像やヒーリングビデオを流してインテリアにしたり、VJライブをして楽しんだり。また、ビデオ通話時に相手の背景を黒色にしてもらうことで、相手の顔が空中に浮いた状態で会話することもできます。その他にも店舗の広告に活用するなど、アイデア次第で活用の幅が広がりそうです。

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(文・Amuro)

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