コロナ禍を経て、デスクワークやオンラインでのコミュニケーションが常態化した人もいることでしょう。
そんな今だからこそ、身の回りのガジェットをそろえて気持ちを新たに迎えてみるのはいかがでしょうか。今回はデスクワークのみならず、ライフスタイルに欠かせない5つのガジェットを紹介します。
1. 作業の効率化に貢献:PCモニター在宅時間が増えて仕事とプライベートの境界が曖昧になった昨今、「時は金なり」という言葉の重みを強く実感する人も多いはず。モニターはデスクワークの作業領域を拡張することで、効率を飛躍的に高めてくれるアイテムです。
在宅ワークに特化したモニター:Huawei MateView28.2型の4K液晶モニター。ファーウェイ(華為技術)で初となるディスプレイ製品のひとつですが、スペック・価格ともにバランスの取れた仕上がりになっています。
最大の特徴は、一般的なモニターより縦に長いアスペクト比3:2を採用していること。縦の表示領域が増えた分、ExcelやWord、Webページなどで一度に多くの情報をチェックすることができます。
スタンドアームには端子類に加えて5W+5Wのステレオスピーカーとデュアルマイクを内蔵しており、これ一台で必要な環境が揃うのも嬉しいポイントです。
PR TIMES(華為技術日本)
2. 端子がらみの不安を解消:USBハブ一昔前のノートPCといえば、必要な端子をすべて備えたイカツイ見た目が当たり前でした。現在はどれも洗練されたものばかりですが、その引き換えに大半のポートを失っています。
こうした流れには複雑怪奇な端子の規格が「USB-C」へと統一された背景があります。歓迎すべきことに思える一方で、Type-A端子やSDカード、音声インターフェースなど外部機器の接続が新たな問題になったのです。
変換アダプターやUSBハブは、端子周りの不安を解消してくれます。姑息的な解決策ですが、仕事で本格的にノートPCを使うなら、持っておいて損のないものです。
インターフェースの不安をまとめて解消したいなら、以前Techableでも紹介したGOTAKの拡張ドックがおすすめ。HDMI端子やSDカードスロット、LANポートまで備えており、持ち運びも可能なすぐれものです。
PR TIMES(Gloture)
3. 公私問わず必須の一台:ワイヤレスイヤホンビジネス会議からプライベートな会話まで、コミュニケーションの場がオンラインへと移行するなか、イヤホンは今や生活に欠かせないギアのひとつです。
それに音楽は、デスクワーク、ワークアウトを問わず生活に寄り添うもの。場面を問わず気軽に使いたいなら、機動性に優れた無線(ワイヤレス)イヤホンが良いでしょう。
迷ったらこれ:Soundcore Liberty Air 2 Pro仕事もスポーツも、一台ですべてをまかなうならこれ。アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込みモード、無線充電に対応しながらも、1万円台前半で手に入る質の高いイヤホンです。
タップ操作で音量やモードの切り替えができるほか、アプリからイコライザーの調整や音の自動チューニングが可能。テックメーカーが手がけるイヤホンならではの、痒いところに手が届く機能性が魅力です。
ノイズキャンセリングは、音声メディアやコンテンツを高音質で楽しむ際に欠かせません。外音取り込みモードは通話で相手と自分の声を同時に聞きたい時や、耳が疲れやすい長時間の作業で役立ちます。
PR TIMES(Anker)
4. モバイル端末の定位置を用意する:充電ドックスマホやイヤホン、スマートウォッチなど、持ち運びが前提のモバイルデバイス。家に帰ると、ソファーや机の上に置きっぱなし…というのも珍しくありません。
そんな時は、彼らが羽を休める場所を作ってやると良いでしょう。帰ってきたら、充電ドックに端末を置くだけ。ケーブルで卓上が散らからずに済むほか、充電忘れも防ぐことができます。
ガジェットの休憩所:Deff WIZ Wireless Charging Trayケーブルレスで手軽に充電したいなら、トレー型のワイヤレス充電パットがおすすめ。Deff(ディーフ)の充電トレーは、Qi規格で最大15Wの急速充電が可能です。
Makuake
Appleユーザーなら:Belkin BOOST↑CHARGE PRO端末に合わせた充電ドックを使うのも一手。Belkinの3-in-1充電器なら、MagSafe対応のiPhone、Apple Watch、そしてイヤホンを同時に充電することができます。
PR TIMES(Belkin)
5. 出先でも長時間作業を:USB充電器デバイスに囲まれた生活を送るなら、充電器は必須アイテム。ひとつ鞄に入れるだけで、バッテリー切れの不安からあなたを解放してくれるでしょう。
コンパクトかつ高出力:Anker Nano Ⅱシリーズ外出先で仕事をするのであれば、ノートPCも充電できる高出力の充電器が欲しいところ。Anker Nano Ⅱは独自開発の「Anker GaN Ⅱ」を採用し、大幅な小型化を実現した製品です。
30W・45W・65Wの3モデル展開なので、端末のスペックに応じて自分に合ったものを選びましょう。
PR TIMES(Anker)
(文・九条ハル)