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誰でもオリジナルマップが作れる「SEKAIZ」アップデート! 趣味でビジネスでもっと便利に

Techable 2022年1月17日 9時0分

株式会社スカイマティクスは、2021年5月にクラウド型マップ作成サービス「SEKAIZ(セカイズ)」の提供を開始。誰もが簡単にビジネス活用したり趣味を形にしたりできるオリジナルの地図を作れるサービスとして展開しています。

そんな「SEKAIZ」が、このたびアップデート。自分の地図をより楽しく、便利に活用できる3つの機能を追加しました。

「SEKAIZ」で作れる地図とは?

まずは、「SEKAIZ」について簡単に説明しておきましょう。

同サービスは、豊富な地図テンプレートから好きなものを選び、自分が持っている写真やデータをアップロードするだけでオリジナル地図が完成するというものです。

テンプレートと写真を組み合わせると、その写真を埋め込んだような地図が。たとえば、りんごの写真と東京都の地図を組み合わせると、東京都一面がりんごだらけになります。

では、データを組み合わせるとどうでしょう? 結果、「主題図」というものが完成します。

主題図とは、「人口密度」「輸出国」「最高気温」など、地図上にある特定の数値(主題)を表現した地図です。この主題図は、ビジネス利用はもちろん、「お気に入りの温泉」や「昆虫採集の名所」など趣味を形にすることもできます。

こういったオリジナルマップを短時間で作成できるのが同サービス。従来、主題図のようなデータを組み合わせた地図を作るには、専門ソフトを使った編集作業など高度なデジタルスキルと多くの手間が必要だったことを考えると、画期的なサービスと言えるでしょう。

3つの新機能を紹介

そんな「SEKAIZ」がアップデートにより、3つの機能を追加しました。

1つ目は「お絵描き機能」。作成したオリジナルマップをベース画像として、直感的な操作で手書きメモやルートを描画・保存する機能です。色や線の太さなどもカスタマイズできるので、会社の道案内や飲食店のお気に入り度などビジネスからプライベートまで幅広く使えそうですね。

2つ目は「地図共有機能」。オリジナルマップ作成後に「シェア」にチェックを入れると発行されるURLをシェアするだけで、誰にでも自分の地図を共有できます。なお、同サービスのアカウントを持っていない人でも可能。

3つ目は「ラベル設定機能」。作成した主題図に表示しているデータのデータ名や注釈といった“ラベル”を自動生成します。このラベルは、表示・非表示はもちろん、サイズと配置も自由に調整できるようです。

PR TIMES(1)(2)
「SEKAIZ」公式サイト

(文・Higuchi)

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