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最大8時間連続でロスレス音楽が楽しめる! スマホ用の超薄型ヘッドフォンアンプ「Tea」

Techable 2022年1月19日 7時0分

米国最大級のクラウドファンディングサイトINDIEGOGOに、スマートフォン向けポータブルヘッドホンアンプ「Tea」が登場しました。記事執筆時点で約380名のサポーターから50万香港ドル(約735万円)を調達しており、目標額に対する達成率は1200%を超える人気ぶりです。

MagSafe対応で8時間の連続再生も

Teaは、スマートフォン向けの超薄型ヘッドフォンアンプです。高性能DAC(D/Aコンバーター)「ESS ES9281AC Pro」を搭載したポータブルアンプで、対応ジャックは3.5mmミニプラグ。Apple Music・Tidal・Qobuzなどのストリーミングアプリのロスレス音楽(音質のロスが少ない高音質)を存分に楽しめます。

Teaの特徴は、最厚部7.95mm以下の超薄型デザインをはじめ、MagSafe対応、ハイパフォーマンスオーディオTHD+N、ハイレゾ対応Bluetoothオーディオ、最大24ビット96KHz LDAC(エルダック)など多岐にわたります。また、MQAにも対応しているとか。

さらに、最大8時間の連続再生が可能な大容量1160mAhリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、スマートフォンのバッテリーを消耗することなく、1日中ハイファイな音楽を楽しむことができます。

スタイリッシュなデザイン

販売会社の担当者は「オーディオファンなら誰でも知っているように、従来Hi-Fiオーディオを聴くということは決してスマートなものではありませんでした。例えば、絡み合ったワイヤー、大きなDAC、アンプ……。私たちはこのようなシステムを、スマートフォンのためのスリムでスタイリッシュなポータブルデバイスに統合したいと考えたのです」とコメント。

また、Teaはデザインにも特徴があります。軽量なアルミニウムで耐久性に優れながらも、指紋が付きにくい強化ガラスを採用。MagSafe対応でスマートフォンの背面部分にぴったりとくっつくので、シンプルかつスタイリッシュな外観を実現しています。

KhadasのTeaは、記事執筆時点で159ドル(約1万8200円) ~入手可能。 出資は2022年2月10日(木)まで受け付け、世界各国への発送は2022年3月を予定しています。

INDIEGOGO

(文・Takeuchi)

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