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テレワーク中でも簡単に配送手続き!LINE WORKSの新アプリ「宅急便を送る」

Techable 2022年1月21日 11時0分

ワークスモバイルジャパン株式会社は、新たなアプリ「宅急便を送る」の実装に向けた実証実験を2022年3月より開始すると発表。

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」上で、ヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)が提供する宅急便の配送手続きを簡単に行えるようになります。

宅配便を簡単に、どこからでも出せる

「宅急便を送る」は、会社以外から荷物を発送する人におすすめのアプリです。

たとえば、テレワーク中で仕事関係者に荷物を送るとき、伝票の記入や配送費用の精算が面倒と思うことはありませんか。自宅住所を知られたくない人も少なくないでしょう。

本アプリは、「LINE WORKS」上で届け先などの送り状情報を入力すると専用のQRコードが発行されるので、手書きの手間を省けます。荷物は、近くのコンビニに持ち込むだけで簡単に発送可能です。

また、配送費用は自動で会社に請求されるため、配送費用の立て替えや経費精算の必要もありません。

荷物を「送る」「受け取る」の一連の作業が完結

3月の実証実験から5月頃に予定されている正式提供開始までは、上記で紹介した発送手続きの機能のみ使えますが、その後は「LINE WORKS」のトークでの集荷依頼機能や配送状況の通知機能、自宅から発送をする際に安心の匿名配送機能など、段階的に進化していく予定です。

1月20日(木)に開催された「2022 LINE WORKS DAY」において、ヤマト運輸 EC事業部の中西優氏は、同社が法人向けに提供しているヤマトビジネスメンバーズとの連携を考えていると語っています。

PR TIMES

(文・和泉ゆかり)

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