コロナ禍でおうち時間が増えたことをきっかけに、作業環境を見直し始めた人も多いのではないでしょうか。
今回は、長時間の作業にぴったりなスクリーンバー「Elesense モニターライトバー」をご紹介。レビュー用の貸出機を一週間使用してみた感想をお届けします。
ワンタッチで付け外しが簡単Elesenseのスクリーンバーは、作業時の手元を明るく照らすデスクライト。モニター上部に引っかけて設置するため、スタンドライトのようにデスクスペースを占有することはありません。
筆者が使用しているディスプレイは前面が湾曲した特殊な形状ですが、問題なく取付可能でした(モニター幅も0.7cm〜4.5cmまで広く対応しています)。引きで見てもおさまりが良く、洗練されたフォルムが好印象です。
重力を利用してモニターに引っかけることで設置できて、取り外しも非常に簡単。付属のUSBケーブルをパソコンまたは電源につなげば、すぐに使用できます。
自動調光に色温度の細かい調節まで優れているのはデザインだけではありません。Elesenseのスクリーンバーは2色LEDを計90個積んでおり、2700Kから6500Kの範囲で色温度を広く調節できます。
...…とはいえ、実際は周囲の環境に合わせて自動で調光してくれるので、自ら調整する機会はほとんどありませんでした。色温度を細かくいじりたい時は、付属のリモコンをダイヤルのように回すことで調節可能です。
コントローラーのデザインは本体同様に美しいので、デスクに据え置いても違和感はありません。
指向性の光で目が疲れにくいElesenseのスクリーンバーはモニター画面を直接照らすことなく、手元のみを明るくするよう光の向きが調整されています。以前使用していたデスクライトは全体を明るく照らすタイプで、モニターを見つめていると反射光により目が疲れてしまうのが欠点でした。
スクリーンバーにはこうした短所がないので、長時間の作業に向いていると感じます。実際、わずか1週間の使用にもかかわらず、デスクワークの際には欠かせないアイテムの一つになりました。
Elesense モニターライトバーは、GlotureのECサイト「GLOTURE.JP」にて先行予約販売中。デスク環境改善の一手に、おすすめの選択肢です。
GLOTURE.JP
(文・九条ハル)