アウトドアシーンで活躍し、災害時の備えにもなるポータブル電源。
アンカージャパン株式会社(以下、Anker)が2月17日(木)より販売を開始した「Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)」は、従来機種を大容量かつ高出力にパワーアップした新モデルです。
同時に9機器、計716W出力で給電可能Anker 535 Portable Power Stationは、非常時の備蓄電源として定評の高い「Anker 521 Portable Power Station」をアップグレードしたモデル。
1週間に3回使用しても8年以上使える長寿命はそのままに、バッテリー容量2倍、ACポートからの出力は2.5倍に進化しています。
バッテリーには経年劣化に強い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用することで、3000回使用後も初期容量の80%以上を保てるようになりました。
合計かつ単ポートで最大500W出力の4つのACポートを搭載し、電気毛布やLEDライトなど4台までの家電を同時に使うことができます。
さらに、Anker独自のPowerIQ 3.0(Gen2)規格対応のUSB-Cポート、3つのUSB-Aポート、シガーソケットも搭載。同時充電・給電は最大で9つの機器に、合計716Wまで出力可能になりました。
残容量を一目で把握できる使い勝手の良さも特徴です。たとえば本体が満充電になるまでの推定時間や電力供給ができる残り時間は、前面のディスプレイから確認できます。
また、別売りのソーラーチャージャーを併用すれば、太陽光から電力を蓄えることができます。
バッテリー容量は160000mAh、重さは約7.6kg、サイズは約292×251×188mm。価格は5万9800円(税込)で、公式サイトや各種ECサイトから購入できます。
PR TIMES
(文・九条ハル)