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仕事の予定はミュートに。プライベート利用に特化したカレンダー「Daybridge」

Techable 2022年8月31日 19時0分

Webカレンダー「Daybridge」が1年間の構築、テスト、改善を経て、パブリックベータ版として公開されました。

多くのカレンダーが仕事の業務改善などを目的として開発されてきたなか、それらとは異なる仕様となっています。

個人のためのカレンダー「Daybridge」

プライベートの予定に焦点を当てたカレンダーDaybridgeでは、カラフルにカテゴリー分けしたイベントを作成できます。
文字を入力し始めると同時に、その文字に関連したタイトル、カテゴリー、アイコンが提案されます。提案された選択肢から選ぶことで、カテゴリー分けされた予定を容易に作成可能です。

また、ボタンひとつで仕事の予定をミュートにできる機能を搭載しており、「仕事の予定は見たくない」というときに便利そうです。まさに、プライベートでの利用に特化したカレンダーと言えるでしょう。

イベント共有も容易に

Daybridge上で作成されたイベントは、誰とでも簡単に共有できます。

既存のカレンダーサービスでは、共有する相手にもアプリをダウンロードしてもらう必要がありましたが、同カレンダーではアプリを利用していない人とも予定を共有可能です。

複数の機能を追加予定

Daybridgeは、ベータ版で得られた意見をもとにさらに使いやすいサービスをめざす方針です。

今後は、Googleカレンダー以外のサービスとの接続や、友人や家族との共有スペースの作成など、さまざまな新機能の追加を予定しているといいます。

ベータ版のDaybridgeは現在、公式ホームページとアプリ(iOS・Android)から利用できます。

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(文・K.Taichi)

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