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オンライン受験システム「Excert」、AI試験官が受験者以外の存在を検知。在宅試験の不正も防止可能

Techable 2023年1月13日 8時45分

株式会社データミックス(以下、データミックス)オンライン試験プラットフォーム「Excert」に AI を活用した「受験者の不正検知機能」を実装したことを発表。

これにより、従来のオンライン試験では難しかった、試験官による遠隔監視を実現、カンニング等不正行為の防止・発見だけでなく、会場での試験以上のきめ細やかな受験者対応を可能になりました。

データミックスは試験のDX化を図る監視機能つきオンライン受験システムを提供するとともに資格試験事業者として事業を行っています。

オンライン試験プラットフォーム「Excert」について

新型コロナウイルス下でオンライン試験が広がるなか、在宅受験(IBT)・テストセンター受験(CBT)・マークシートを利用した会場受験(PBT)など様々な実施形態による受験機会の拡大とニーズが高まっています。

その中でも、自宅や会社で自身のパソコンを用いて受験する試験方式のオンライン試験においての需要が高まっているが、不正行為の監視などが難しいという問題が課題です。

そこで話題となっているのが、オンライン試験プラットフォーム「Excert」AI機能によるリアルタイムの検知を行うことで、より厳格で効率的な監視業務を実現しています。

リリース1年で年間10万人、2年で年間20万人と急成長しているサービスです。(有人監視つきIBTの累計利用者数が30万人)

オンライン試験プラットフォーム「Excert」特徴

受験者の映像と PC 画面の 2 つを共有し、対面の試験以上の監視効果を発揮しています。

受験者から送信されている映像を、AIが判断しているのは

複数の人物が映っている 人物が映っていない

以上2点を確認しています。

株式会社データミックスでは、企画から作問から試験の実施・採点・通知を行った経験を活かした仕組みに還元して高い凡用性の実現をしています。

「Excert」によりオンライン試験では難しかった「リモート試験官による遠隔監視」カンニングなどの不正行為の防止・発見だけでなく、会場での試験以上のきめ細やかな受験者対応が可能です。

データサイエンス領域の事業を行うデータミックスだからこその、内製化による機能実装を実現しています。

オンライン試験の需要が高まっている中、試験の質の向上や受験者対策などを考えている試験担当者・企業担当の方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

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(文・川口祐司)

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