日本発のAIダンスレッスンサービスiNSYNC.(インシンク)を株式会社ワンアーカー(以下、ワンアーカー)が開発しています。
iNSYNC.は、AI技術を活用したオンラインダンスレッスンサービスで、お手本の動きとシンクロしながら正しい動きを身につけられ、従来の見て終わるだけのオンラインレッスンとは大きく違うレッスンを提供します。
2023年初夏にアメリカロサンゼルスでローンチ予定です。
iNSYNC.(インシンク)についてiNSYNC.はAI を活用したモーションデータの分析によりお手本と自分のダンスのシンクロ率や差異が大きいポイントを自分で確認しながらセルフトレーニングすることができるようになります。
iNSYNC.でできることは具体的には以下の通りです。
シェア機能で簡単にコンテンツを共有 位置調整やミラーリング、スロー再生を使える 実際のダンスをチエック・分析機能 シンクロ率で表示、お手本と比較できる自分自身で確認しながらセルフトレーニングできます。
また、ダンスインストラクター側では、ファンや生徒と繋がり、ダンスレッスンを提供することが可能です。
レッスンを受けた生徒から提出された練習動画に、アドバイスすることができ、オンラインレッスンだけでは伝えきれなかった部分を補うことができます。
iNSYNC.(インシンク)で解決できること世界中のダンス市場では、大変人気でユーザーも増加傾向にあり、インスタグラムなどでは、ダンスを見ないことはないほど世の中に定着しています。
しかしながら、ダンスプレイヤーたちが向き合う現実はとても厳しい状況、お金や時間などの環境や経済的格差という問題があるようです。
このような問題を解決する為、iNSYNC.(インシンク)では、AIがサポートするセルフコーチング機能でひとりでも練習することができる環境があります。
株式会社ワンアーカーでは、これまで以上に自分の可能性を伸ばし活躍できる人たちを増やしたい、そんな想いで「スマートフォンで世界中とつながるトレーニング体験の提供」をテーマにしています。
身体の動きひとつで作り出されるダンスから、「世界中のできない理由をなくす」というビジョンを掲げています。
ダンス教育関係者に向けたテストマーケティングとして、世田谷区の弦巻中学校では３年生の体育の授業でiNSYNC.(インシンク)を使ったダンス授業・発表会を行っています。
2023年初夏にロサンゼルスiNSYNC.(インシンク)はローンチ予定です。
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(文・川口祐司)