エコモット株式会社は、建設現場をはじめ様々な場所を遠隔でモニタリングができる、高機能かつ低価格な遠隔監視カメラ「Gステイト」を2023年2月1日より販売開始します。
「Gステイト」の特徴
「Gステイト」は、100V電源さえあればコンセントを差すだけですぐに使用できるので、面倒な設置工事や回線工事が不要。また、オプションでソーラー電源ユニットを搭載することで、100V電源が確保できない建設現場や災害現場でも利用が可能です。
撮影した映像はクラウドサーバーに30日間保存されます。アプリケーションのインストールは不要で、PCやタブレットから録画映像を確認できます。赤外線照射機能を搭載しているので夜間の映像撮影も可能です。
「Gステイト」開発の背景
エコモット株式会社によると、昨今、建設現場においては「生産性の向上」や「省人化」の観点からDX化が進められています。様々なIT機器の導入が求められる中で、ネットワークカメラの普及も急速に進んでいます。
水害・土砂災害の激甚化・頻発化や大規模地震等の切迫を背景に、被害状況の把握や復旧対応においてもネットワークカメラに注目が集まっています。
そこで同社は、多数の現場設置実績にて培ったクラウドカメラのノウハウをベースに、自社の強みであるIoT技術とクラウドシステムを駆使して、あらゆるシーンで利用できるネットワークカメラシステムの開発を行いました。
「Gステイト」は2023年2月1日から提供開始予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000103222.html
(文・夏木ますみ)