「Z世代」とはこれからの未来を担っていく1990年代半ばから2010年代初頭までに生まれた世代を指します。
近年は、Z世代へのマーケティング活動が盛んになっており、調査をしたいという企業が増加しているとのこと。
しかし、凄まじい速さで流行を形成していくZ世代へ効果的にアプローチするのは、容易なことではないといいます。
そんな中、この度、ToCworks株式会社はZ世代へのマーケティング施策を積極的にするサービス「ナゲット」をリリースしました。
LINEと連携したリサーチサービス「ナゲット」ナゲットはZ世代に特化した市場調査プラットフォーム。
これまでにも若年層へフォーカスしたマーケティングリサーチアプリはありましたが、都度アプリをインストールする煩わしさが協力への障壁になっていたとToCworks社はいいます。
一方、ナゲットはLINEと連携することにより、若年層が調査を受ける際に感じる「煩わしさ」を軽減させています。
LINEは若者と親和性が高く、他のチャネルよりも抵抗感なく受け入れられるのも強みと言えるでしょう。
友達紹介機能ナゲットには友達を紹介する機能が実装されています。
これはZ世代の協力者が調査に該当しなかったとしても、該当するような友人に知らせてもらうことができるようにするためです。
また、調査協力への報酬として、Amazonギフト券やスターバックスのギフトカードと交換できるポイントシステムを導入していることも、調査ユーザーの獲得や維持に繋がっているとのこと。
地域性の強いリサーチなども可能ToCworks社は日本各地に「リクルーター」と呼ばれるナゲット導入促進のための人員を配置しています。そのため、地域色の強いリサーチなども可能になっているということです。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000108727.html
(文・池田 有)