あらゆる分野で活用が進むDX技術。製造業の世界でもそも流れは進んでいます。
この度、オーヘン工業株式会社は1月24日より製造工場の維持管理を行うサービス「オーヘン護全」のティザーサイトを公開しました。
「オーヘン護全」について「オーヘン護全」は「大型製造工場の予防保全を広め工場の健康寿命を延ばして持続可能にする」ことを目的としたサービスです。
工場維持プラン作成・施工会社選定や受注・発注をはじめとしてメンテナンスを行っていきます。また、施工会社データベースを活用し保全業務を担当し、維持管理のDX化を目指します。
本サービスは保全業務のアウトソーシング化・計画をもとにメンテナンスすることによる負荷の軽減・クライアントとパートナーを繋ぐことで細かい依頼にも対応可能というメリットを有していることが特徴です。
サービスの背景オーヘン工業代表の森田氏は6年間保全の現場で働いてきた経験がきっかけとなり、その時に感じた工場の課題を解決したいと考えたことがサービス開発につながりました。
工場の維持管理は、安定操業のために保全管理を行わなければならないものの、計画通り達成することの難しさ・保全人材の不足・パートナー探しの難しさ・過去記録が残っていないことなどの課題がありました。
これらを解決し、最終的には工場の健康寿命を伸ばすことを目標としています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000103657.html
オーヘン護全 ティザーサイト:https://ohen.co.jp/business
(文・池田 有)