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月極駐車場の各種手続きを全てオンライン化。京急不動産が「Park Direct」を導入

Techable 2023年2月3日 12時0分

京浜急行沿線を中心に月極駐車場の管理をする京急不動産株式会社は、モビリティSaaSの「Park Direct(パークダイレクト)」の本格導入を開始しました。

手続きのオンライン化で負担を軽減

これまで京急不動産は、駐車場の申し込みや契約、管理業務などを電話や郵送などのオフラインで対応していました。しかし、来店や書類でのやり取りはオーナーと借主、双方にとって負担が大きかったことから、駐車場契約業務をオンライン化する「Park Direct」を導入しました。

京急不動産は導入に当たって、以下のようにコメントしています。

「弊社の駐車場管理に関しては募集・契約・管理・解約まで書類を用いて電話・対面を基本として業務を行っておりました。保証会社を利用していない為、滞納者への対応や書類でのやり取りに時間を要しておりましたが、Park Directでは募集、契約、管理まで全てオンライン上で完結できることで、無駄なコスト削減と稼働率アップが期待できると感じ導入に至りました。
弊社定休日に関わらず問合せ対応が可能になること、保証会社加入により滞りなく安定した収益が得られることや、クレジットカード決済が可能等、貸主様・借主様双方に対しての満足度アップにも繋がると期待しております。」

月極駐車場の検索から契約までオンラインで完結

「Park Direct」は、駐車場の募集から契約業務、月額使用料の収納代行や顧客管理まで、全てオンラインで管理するモビリティSaaSです。月極駐車場の募集・申込対応・審査・契約手続き・賃料回収・収納代行・各種書面の発行・更新や解約・コールセンターによる問い合わせ対応などを、全てネット上で完結します。

駐車場契約や管理に関する無駄なコストを大幅に削減するほか、駐車場ごとのデータを元にさまざまな集客施策を設計・展開することで、駐車場の稼働率UPやオーナーの収益アップにも貢献します。

PT TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000045188.html

(文・優花子)

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