対話型AI面接サービスの「SHaiN」は、導入企業の累計が400社を突破したと発表しました。
約3年で導入社数が4倍に選考のオンライン化をする企業が増加する一方で、評価のバラつきや通信環境によるトラブルなどが課題となっています。そんな中、2017年10月にサービスの提供を開始した「SHaiN」は、2023年1月25日時点で導入企業数は400社を超えました。
AIによる採用面接で公平公正な選考「SHaiN」は、人の代わりにAIが採用面接を行うことで、評価のばらつきを改善し、採用基準の統一や先入観のない公平公正な選考を実現します。受験者はスマートフォンから24時間365日、どこからでもAIと対話しながら面接が受けられます。いつでも実施できるため、日程による受検辞退などの機会損失を減らすことにも繋がります。
企業側は、「SHaiN」の面接評価レポート結果などを参考にすることで、対面の面接の際に一人ひとりに適した質問ができるようになります。また、候補者の特徴に合わせた動機付けをすることで内定辞退を防ぐことも期待できます。入社後の人材配置や育成などにも活用可能とのことです。
同社によれば、「SHaiN」の利用による遠隔地受検者への面接機会の提供や、面接評価レポートの有効活用、採用担当者や面接官の工数削減などが評価されているようです。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000011421.html
(文・優花子)