首都圏の子どもや若者の社会教育活動に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人は、デジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレーと連携し、経済的な事情を抱える子育て家庭を支援する「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)に取り組んでいます。
2023年1月20日、子どもの「食」応援クーポンの累計利用回数が5,000回を超え、これまでに12,408,471円分(概算で15,000食分以上)の食事や食品を提供できたと発表しました。
子どもの「食」応援クーポン「Table for Kids」とは「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)は、新型コロナウィルスが感染拡大する中、経済的な事情を抱える子育て家庭への支援を目的として、2020年12月より開始。これまでに158家庭、441人の支援を実施しました。
子どもの「食」応援クーポンの利用を希望する過程を公募し、公的証書の確認を含めて審査・選考を実施。支援家庭に対して、スマホのアプリからまちのお店の所定メニューや商品で利用できるポイント形式のデジタルクーポンを付与します。
利用者は、周りの目を気にすることなく、協力加盟店での食事や商品を受け取ることができます。
協力加盟店には、東京都内5区(江東区、墨田区、中央区、江戸川区、葛飾区)の37店舗(飲食店、弁当惣菜店、精米店、青果店、精肉店等)などが登録。随時、協力加盟店の募集を行っています。
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(文・橋本憲太郎)