製造業や建築業において、安全であることは何よりも大事です。しかし、人間の注意力には限界があり、網羅性・記録性の問題、工数が多く発生してしまう問題があります。
この度、株式会社イクシスよりAI保安具チェックシステム「GENBA-Checker」およびAI侵入検知システム「GENBA-Guardian」がリリースされました。
「GENBA-Checker」の特徴「GENBA-Checker」はヘルメットやフルハーネスなどの保安具が適切に身につけられているかをAIで判定するシステム。1秒以下でAI判定できるため、チェック時間の削減につながります。
また、判定記録は電子データによって残る仕組みとなっており、後から見返すことも可能です。
「GENBA-Guardian」の特徴「GENBA-Guardian」はAIによって人と車を検知し、音声による警報と管理者へのメール送信を行うシステムです。メールには検知された際の画像が添付される仕組みとなっており、状況の把握に役立ちます。
昼間では最大30メートルほど、夜間では20メートルほどの検知距離となっており、対象距離などの設定も可能であるため、状況に合わせた柔軟な運用が可能です。
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(文・池田 有)