株式会社radikoは、同社が運営するラジオサービス「radiko(ラジコ)」のスマートフォン向けアプリの全面リニューアルを発表。ホーム画面の刷新などを実施しました。
2010年にサービスを開始ラジコは、2010年に開始された、スマートフォンやパソコン等でラジオが聴ける無料サービス。
過去1週間以内に放送された番組をさかのぼって聴ける「タイムフリー」機能(無料)や、エリアを越えて全国のラジオ番組を楽しめる「エリアフリー」機能(月額385円/税込)などを通じて、時間や場所を選ばず、手軽にラジオを楽しめます。
設立時より、災害時の情報インフラとしての課題であった電波が届きにくい山間部や高層ビル群といった“難聴取エリア”の解消に取り組み、10年の節目にあたる2020年には、民放ラジオ全99局が参加。ラジコはいち早く放送局のデジタルプラットフォーム化を実現しました。
サムネイルをワンタップするだけで再生可能今回のリニューアルに伴い、ラジコのスマートフォンアプリでは、ライブ放送中の番組が「ホーム画面」の上部に大きく表示され、サムネイル画像をワンタップするだけで再生できるようになりました。
「ホーム画面」では『おすすめの番組』や『急上昇』、『人気番組』に加え、「#気分転換におすすめ」「#音楽との出会いが楽しめる」といった様々なテーマに沿ってタグ付けされた番組を表示。検索画面も刷新され、キーワード検索やジャンル検索をしやすくなりました。
通知がより確実にマイリスト機能が廃止され、新たにフォロー機能が登場。番組ごとにフォロー可能になり、お気に入りの番組の放送開始をしっかりと通知するようになりました。
また、スマートフォンアプリに合わせて、スマートフォン版ウェブサイトもリニューアル。全国の放送局の番組を“3分間試し聴き”できるようになりました(一部番組を除く)。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000007490.html
(文・S.Inosita)