三菱地所リアルエステートサービス株式会社(以下、三菱地所リアル)は、同社が運営する不動産売却マッチングサイト「TAQSIE(タクシエ)」をリニューアルしたことを発表しました。
相場確認をAIがサポートアップデートに伴い、TAQSIEではAIを活用した価格査定が可能になり、利用者は不動産価格の相場を確認しやすくなりました。AIが「目安となる価格相場」を提示することで、営業側も価格の根拠や妥当性の説明を、より行いやすくなったとのこと。
今回の更新では、近隣エリアの売却実績をチェックできる機能も実装されました。担当者検索機能のほか、Web面談や電話でやり取りできる「オンライン相談」機能も導入されています。
売却希望者と仲介担当をマッチングTAQSIEは、2022年5月にローンチした、自宅の売却を検討中のユーザーと仲介担当者を直接マッチングさせるサービスサイト。利用者がニーズに応じて、仲介担当者の得意分野や経験年数、成約実績などを確認できるのが特徴で、好みに合致した担当者を選べます。
サービスの対象エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県。2023年2月16日時点で、 大手不動産会社21社が、同サービスに傘下しています。
それでは、TAQSIEが提供するサービスの主な特徴を紹介します。
・エージェントの豊富な売却実績がわかる
・高い価格を提示する買い顧客がわかる
・店舗に行かずに気軽にチャットで相談
・住み替えや相続など様々な売却ニーズに対応
・対象エリア(同じ市区)で購入したい買顧客の詳細がわかる
三菱地所リアルは、1972年に設立された企業です。TAQSIEの運営や不動産事業のほか、駐車場の管理及び運営や、 M&Aに関する仲介、斡旋・アドバイザリー業務などを展開。従業員数は648人(2022年4月時点)です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000102049.html
(文・S.Inosita)