株式会社オレンジは、人狼ゲームをモチーフにしたテキストアドベンチャーゲーム「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」を配信開始しました。対応デバイスはiOSとAndroid、Nintendo Switchです。
推理や議論を誘導して勝利を目指す「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」は、人狼ゲームによく似た「インフェクテッド・ゲーム」が楽しめるゲーム。ストーリーはプレイヤーの選択に左右され、、推理や議論の誘導を行うことで、自陣営の勝利を目指します。
現在、序盤(1回戦)の途中までを無料でプレイが可能です。
それでは、「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」のストーリーを紹介します。
AIやVR(仮想現実)技術が発達し、医療現場などでも用いられるようになった近未来。
ショッピングモールで爆発事故に巻き込まれた主人公は、VR空間で、同じ事故に巻き込まれた9人の男女とともに目が覚める。
現れた医療秘書AIの女性が彼らに告げた。現在、医療リソースは不足しており、全員を助けることはできない。そのため、皆には人狼ゲームによく似た「インフェクテッド・ゲーム」を行ってもらい、上位に入った者から手術を行う——と。
こうして10人は、生きて帰るため、命懸けの議論ゲームをすることになったのだった。
「探偵 神宮寺三郎」シリーズを手掛けるオレンジ株式会社オレンジは2011年に設立された企業で、ゲームソフトやスマートフォンアプリの制作、サーバー構築などを事業として手掛けています。展開しているゲーム作品はミステリー系が多く、「探偵 神宮寺三郎」シリーズや「イヌワシ」が代表作として知られています。
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(文・S.Inosita)