株式会社キッズプレートは、同社のアバターアプリ「NICE CAMERA」に、Live2D対応や外部映像入力機能を実装したことを発表しました。
ライブ配信での使用も想定「NICE CAMERA」は、アバターの姿になり、Zoomなどを利用したリモート会議に参加ができるアプリ。顔の動きや表情をトラッキングし、アバターに反映することが可能です。
お絵描きやゲームなどのライブ配信での使用も想定されており、コメントを表示する「わんコメ」機能などが用意されています。また、「コネクト」機能を使用すると、簡易メタバース空間を実現できます。
オリジナルイラストなどを表示可能にLive2Dに対応したことで、「NICE CAMERA」上でオリジナルイラストや企業キャラクターモデルを利用できるようになりました。3DモデルのVRM形式にも対応しており、Live2DとVRMの両方をアプリの切替をせずに使用できます。
また、お絵描き配信やゲーム実況画面などの映像を「NICE CAMERA」に取り込むことも可能に。同機能は、プレミアムプラン(有料)の利用者にのみ提供されます。
キッズプレートについてキッズプレートは2006年に設立された、VR/ARコンテンツ制作やWEBサービス運用を事業展開する企業です。
「NICE CAMERA」を活用した文教向けソリューション「beCAMing」や、WEB会議の背景を名刺にできる、名刺背景画像のジェネレーターなどを提供しています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000021558.html
(文・S.Inosita)