株式会社TREE Digital Studioは、3月中旬にアメリカで開催された、世界最大級の複合フェスティバルSXSW(サウスバイサウスウエスト)に映像コンテンツを出展しました。
本記事では、同社が出展した非言語コミュニケーション育成コンテンツ「Mirror Friend」と、ARコンテンツ「おとみえ」を紹介します。
ジェスチャーだけで感情表現Mirror Friendは、言葉を用いずにジェスチャーだけで気持ちを伝えることで、スマートミラーを介して鏡の中の友達と友情を育むコンテンツです。
体験者の表情と動きを検知することで感情表現を数値化し、友好度合いを示すインジケータが増えます。個性豊かなキャラクターとのコミュニケーションを通じて、楽しみながら感情表現の豊かさを身につけることができます。
「音」の楽しみ方を体験できるコンテンツおとみえは、音をリアルタイムに可視化するARプログラムです。手元のスコープを覗くと、川のせせらぎや鳥の鳴き声など、様々な環境音がグラフィックとして表示されます。
聴者は音が見えたという感動を、聴覚障がい者は音の振動とグラフィックを同時に体験することが可能。新たな「音」との関わり方や、楽しみ方を体験できるコンテンツです。
株式会社TREE Digital Studioについて株式会社TREE Digital Studioは、映像など様々なコンテンツの制作を手掛ける企業。企画・撮影・編集などの多様な事業部と、プロフェッショナルな人材を擁しており、連携して顧客の要望に最適な内容を提案し、高品質なコンテンツを提供します。
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(文・S.Inosita)