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大手自動車メーカー・テックベンチャー登壇のオンライン採用ピッチイベントが6月に開催!

Techable 2023年5月19日 12時0分

技術系スタートアップの育成とオープンイノベーションの拠点「かわさき新産業創造センター」は、中途人材を求める大手自動車メーカー・テックベンチャーが登壇するオンライン採用ピッチイベントを2023年6月9日(金)16:00~17:00に開催します。

ピッチイベントは、Zoomウェビナー形式で開催され、参加費は無料です。

同イベントでは、三菱ふそうトラック・バス株式会社で、生産本部サプライチェーン管理部物流自動化&デジタル化チームマネージャーを務める、山内浩平氏などが登壇。ザインエレクトロニクス株式会社の代表取締役会長、飯塚哲哉氏もゲストスピーカーとして参加します。

大手自動車メーカー・テックベンチャーが登壇

今回のオンライン採用ピッチイベントは、「自分の今後について、いろいろと役立ちそうな情報を収集したい人」や「多様な働き方ができる、またはやりがいのある企業で仕事をしたい人」などに向けたイベントとのこと。

それでは、今回のオンライン採用ピッチイベントの登壇者や、それぞれの在籍する企業などを紹介します。

飯塚哲哉氏(ゲストスピーカー)

・ザインエレクトロニクス株式会社 代表取締役会長

1947年、茨城県生まれ。75年、東京大学工学部大学院博士課程修了。

同年、東芝入社。半導体技術研究所開発部長を経て、91年にザイン・マイクロシステム研究所(現ザインエレクトロニクス)を創業、代表取締役社長に就任し、半導体ファブレスメーカーのビジネスモデルを構築する。

93年、東京大学先端研客員教授。2001年、JASDAQ市場へ株式上場。日本半導体ベンチャー協会会長も務める。工学博士。

山内浩平氏

・三菱ふそうトラック・バス株式会社

生産本部サプライチェーン管理部物流自動化&デジタル化チーム マネージャー

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。

90年の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。

中村和睦氏

・eightis株式会社 代表取締役

運動器機能評価システム(shintaiアプリケーション)及び運動器機能改善プログラム(BATカルテ)構築の設計、開発計画の立案、開発を行っています。

川畑晋治氏

・株式会社CoLab 代表取締役

株式会社CoLabは、組立工程を自動化する「産業用ロボットのAIソフトウェア」を開発・販売する会社です。

生産国が途上国に依存する課題を解決し、先進国でも地産地消を可能とすることで、新しいサプライチェーンマネジメントを世界中の企業へ提供します。

これまで不可能だった治具レス・ティーチレス・多品種対応が可能なシステムにより「ネジ締め」「FFC締結」「金属コネクタ締結」をはじめとした組立工程を自動化します。

吉元裕樹氏

・Sotas株式会社 代表取締役社長

サーキュラーエコノミーやSDGsを加速化していくプロダクトを提供。素材マーケットの流動性や循環性を上げるべく素材のプラットフォーム「Sotas市場」を開発。

プラットフォームを実際のモノの動きと連動した手触り感のあるものにすべく、業界特化型の受発注〜生産管理までの一連のフローを「Sotas受発注」として提供し、プラットフォームと連動させることでより高い価値を提供していきます。

綾部華織氏

・シンクロア株式会社 代表取締役

シンクロア株式会社は、革新的な特殊位相偏光フィルターと医療照明技術の融合で見えなかった異物やキズが浮かび上がる照明技術を開発。光のハレーションやテカリを取り除きリアルな生画像を提します。

目視検査や自動化検査だけでなく、医療分野はAIに向けた誤診断に繋がらない画像を提供します。

須山勝政氏

・株式会社エノア 関東事業所 事業開発部 部長

株式会社エノアが手掛ける事業分野は「再エネ利活用」「評価装置」「真空断熱」の3つ。

とくに関東事業所では燃料電池や水電解の評価装置で培った固有技術をベースに開発した再エネ水素蓄電システムやエネマネ制御によって再エネ利活用事業を推進しています。

中村秀剛氏

・アットドウス株式会社 代表取締役

同社の製品群は3つですが、共通する最大の特徴は、IoTを活用して自在に超微量に流量を変更できる「電気浸透流ポンプ」の強みを生かした投薬デバイスです。

デバイス本体や電極をシリコンゴムや電通性のゴムで製造することで、部品点数を減らし、製造プロセスの簡素化や液漏れのリスクを軽減する点が特徴で日本をはじめ海外で特許を保持しています。

同社が用いる電気浸透流ポンプは19世紀に発明された技術ですが、これまで実用化が困難だったといいます。同社は心臓部である多孔質の材料や配合・加工方法にノウハウを持っています。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000033548.html

(文・S.Inosita)

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