株式会社Tooは、スポーツ科学やリハビリテーション、VTuber制作などに活用できるモーションキャプチャーデバイスについて学べる、「モーションキャプチャーまるわかりウェビナー」を実施します。
ウェビナー開催日時は2023年6月9日(金)16:30~18:00(オンライン開催)。参加費は無料ですが、事前に参加申し込みを行う必要があります。
モーションキャプチャーの基礎から学べるウェビナー「モーションキャプチャーまるわかりウェビナー」は2部構成のイベント。株式会社Tooが主催し、株式会社アユート、株式会社クレッセント、ゼロシーセブン株式会社の協力のもと行われます。
ウェビナーの前半では基礎知識として、モーションキャプチャーシステムの現状や種類、活用事例などが紹介されます。
後半は、「Perception Neuron 3 Glove Set/Neuron Studio Ultimate Edition」「Xsens MVN + MANUS Quantum Metagloves」「VICON Valkyrie + StretchSense MoCap Pro gloves」といった、実際にモーションキャプチャーに使用するデバイスが紹介され、個別デモ会案内が行われる予定です。
ウェビナーへの参加が想定されているのは、VRデバイスやモーションキャプチャーデバイスのビジネス活用を検討する事業者や、動きをキャラクターなどに反映させた動画制作・ライブ配信を行いたい事業者など。
また、医療やリハビリ、製造の現場で人体の動作解析や動作可視化に使用したい事業者などの参加も歓迎されています。
なお、ウェビナーで行われるプログラム内容については、変更される場合があるとのことです。
メタバースでの活用にも注目集まるモーションキャプチャーデバイスの需要は年々高まりつつあり、それらを活用した事業領域も成長を続けています。
これらの機器は、VTuberの配信やリアルライブといったエンターテインメント領域に加えて、スポーツやエンジニアリング・デザインといった分野でも使用されています。
また最近は、メタバースで使用するアバターの全身を動かすためのデバイスとしても注目を集めています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000004669.html
(文・S.Inosita)