近年、会計ソフトや開示システムなどは様々な企業からリリースされており、API連携なども行われていますが、各プロセス間の一部の連携(特に明細情報の連携)は、未だに手動による管理・転記作業が行われている場合が少なくありません。
そんな中、税理士法人つばめと株式会社YUIが監修し、株式会社KHAKIが開発を担当した「クラウド明細管理ソフトKHAKI」がリリースされました。同ソフトにより明細管理が効率化され、単体・連結・開示・監査がつながり、全体のプロセスがよりスムーズに進みます。
明細管理業務を効率化「クラウド明細管理ソフトKHAKI」は、従来手間がかかっていた明細管理業務(明細表作成などの業務)を効率化し、各プロセスにおけるデータ連携をスムーズにすることを目指して開発されたソフト。
同ソフトを使用することで単体の明細管理、連結PKGの作成、開示の注記情報の作成、そしてそれぞれのプロセスにおける監査(対応)の隙間が埋まり、全体のプロセスをよりスムーズに進められるようになります。
取引登録・明細管理の手間削減や複数ツール間のデータ連携、監査対応の効率化などを実現します。
管理明細ごとに個別サービスを展開今後、株式会社KHAKIらは、管理する明細ごとに個別のサービスをリリースする予定。
今回は「前払費用などの按分」及び「管理表の作成」を自動化するサービス「KHAKI +更新プラス」の提供を開始しました。なお、今後リリース予定のKHAKIシリーズは「借入金管理」などです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000098905.html
税理士法人つばめ公式サイト:https://tsubametax.jp/
(文・S.Inosita)