国内で深刻化する人手不足への対応として、人事採用以外の方法で生産性向上を図る動きが強まっています。特に注目を集めているのが、リスキリングなどの社員の能力開発やChatGPTなどの生成AIの活用です。
一方で、生成AIなどの最新技術を戦略的な人材育成計画に照らし合わせて体系的に学べる機関は、そう多くはありません。
そんな中、DXHR株式会社は、AIとサイバーセキュリティの教室「デジタルトレーニングセンター SEC-AI(セカイ)」(以下、SEC-AI)を、2023年6月12日(月)に開校します。
攻守のAI人材を育成する2コースSEC-AIは、渋谷駅東口バスターミナルを出てすぐ、宮益坂の入り口に位置する藤和宮益坂ビルの5階に開校。駅からすぐにアクセスできる好立地に誕生します。
同教室での教育は、AI活用に向けたリスキリングを必要とするすべての人が対象の「AI教育」と、情報セキュリティを専門的に学び実践していく人が対象の「サイバーセキュリティ教育」の2つ。企業がこれからAI活用を推進していく中で核となる人材育成を、攻めと守りの両面からバックアップします。
SEC-AIでは、「オーダーメイドのプログラム」「実践重視の内容」「安心・安全な学習環境の確保」という3つのポイントを重視した学習内容を提供し、AI人材の育成ニーズに迅速に対応します。
なお、国の人材開発支援助成金や東京都のDXリスキリング助成金を活用し、企業の負担を軽減して受講することが可能です。
1000以上のプログラムをカスタムできるAI教育「AI教育」では、変化の激しい生成AIの分野において必要な知識と実践を体系的に取り入れ、実際のビジネス・業務に確実に生かすことができる人材を育成します。
1000以上のプログラムの中から各受講者の業種・職種・レベルや各企業の課題・状況に合わせ最適なカリキュラムを選択可能。学習と実践を繰り返しながら育成状況をモニタリング・フィードバックしていくことで、生産性向上につながる応用力を身に着けることができます。
受講対象者は、生成AIを業務に生かしたい、そのためのリスキリングを必要とする一般社員などです。
イスラエルの技術がベースのセキュリティ講座も「サイバーセキュリティ教育」では、サイバーセキュリティ分野における先進国であるイスラエルの技術をベースにしたサイバーコマンド社が提供するサイバーセキュリティの講座が受講可能。
基礎から専門性が高い内容まで、多種多様なカリキュラム・レベル別カリキュラムが用意されています。
受講対象者は、ネットワークやサーバーに携わるIT人材、情報システム部門関係の人材です。
日本を「人間とAIが協働する世界トップの国」へDXHR株式会社は、日本が「人間とAIが協働する世界トップの国」となるのを支援するため、SEC-AIにて国内トップレベルのトレーニングを提供していく構え。
また、AIセキュリティ分野のエキスパートを数多く輩出してきた実績を生かしながら、日本の企業がAIやITを活用した人的資本経営を推進していくための支援を行っていくとのことです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000073863.html
公式サイト:https://dxhr.inc/sec-ai
(文・Higuchi)