近年、オンライン会議やチャットを活用する中で、相手の意図が見えにくくなり対応に苦慮したり、上司のストレートな表現に部下が強いストレスを感じたりといった課題が浮上しているといいます。
株式会社シェアガントが運営する「シェアガント」は、心理的安全性が高い職場を作りたい企業向けに、社内に専門家がいなくても仕事を進められる段取りツールです。
今回、同社はデジタル活用やプロジェクト運営に馴染みがない中小企業でも、職場の心理的安全性を確保する圧の少ないDXツールとして「シェアガント」を大幅アップデートしました。
心理的安全性の高い職場*…司や同僚の反応を気にしたり、恥ずかしいと感じたりせずに、自然体の自分を臆することなく解放できる職場など
クラウド型の段取りコミュニケーションサービス「シェアガント」は、クラウド型の段取りコミュニケーションサービスです。
さまざまな業界、業務で仕事の段取りを簡単に計画でき、スケジュール作成、タスクの共有、チャットができます。社内メンバーを招待して、組織で使うことによって段取り作業がしやすくなります。
マルチビュー機能・シェア機能がアプデ「シェアガント」のアップデートでは、心理的安全性の高い職場づくりをサポートする新たな機能が多数追加されました。
まず1つ目は、専門家いらずのマルチビュー機能。
これまでガントチャートは専門家向けの表示形式で、プロジェクト経験が少ない場合は、とっつきにくいという欠点がありましたが、今回、慣れ親しんだ「カレンダー」に加えて「タスク」「カンバン」での表示が可能になりました。
それにより、利用者が見やすい視点で仕事の段取りを確認することができます。
2つ目は、仕事の「型ごとシェア」機能。
アップデートにより、過去の仕事の段取りをそのままコピーして、新しいスケジュールを一瞬で立ち上げられるようになりました。経験済みの類似スケジュールをそのまま活用可能なので、ゼロから立ち上げる場合と比べて業務効率が高まります。
3つ目は、仕事の状況をシェアする「シェアミー」機能。
新しいシェアガントでは、スケジュールやタスクを確認しながら同じ画面で職場のメンバーにメッセージを送ることができます。自分から「もうすぐ完成だよ。」と送ったり、メンバーに「状況どう?」と聞いたり…といった使い方ができそうです。
スケジュール調整機能がより便利に4つ目は、仕事の圧を下げる「営業日表示」機能です。
今回のアップデートでは、土日の表示と非表示を切り替えできるようになり、職場内だけでなく顧客や外注先を含めて、営業日に絞ってスケジュールを確認し、無理のないスケジュール調整が可能に。
そして5つ目は、管理の手間を減らす「自動スケジュール調整」機能。
カレンダーやガントチャートに表示された親タスクと子タスクを自動で調整してくれます。例えば、親タスクを動かすと、紐づく子タスクのスケジュールも自動で調整される…など、煩雑なスケジュール管理の手間がなくなります。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000034523.html
(文・Haruka Isobe)