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ECサイト構築SaaS「futureshop」、受注・倉庫管理一体型システム「コマースロボ」と連携

Techable 2023年6月22日 21時0分

株式会社フューチャーショップは同社のSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と、株式会社コマースロボティクスの受注・倉庫管理一体型システム「コマースロボ」との連携を開始しました。

自社開発機能と連携サービスで売り上げを創るEC構築

国内向けの「futureshop」は、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有したSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。

ノーコードによるレイアウト変更など自由度の高いカスタム機能、レポート・分析機能、クーポン機能などを搭載しています。

オムニチャネル施策として実店舗とECの顧客統合、ECで注文した商品を実店舗で受け取るBOPIS対応、O2Oを実践するポイント統合などの機能を利用可能です。

また、「Amazon Pay」や「チャネルトーク」など100以上の外部サービスと連携。柔軟性や拡張性にも優れています。

属人的な受注処理作業を大幅削減する「コマースロボ」

そんな「futureshop」が、受注・倉庫管理一体型システム「コマースロボ」との連携を開始しました。

「コマースロボ」は、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体化したEC自動出荷システム。特許取得済みのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)機能などを搭載しています。

同システムにより、さまざまな作業の自動化を初期費用0円で実現可能。株式会社コマースロボティクスの調べによると、属人的な受注処理作業を95%以上削減できるようです。

例えば、セット販売時の在庫管理を自動化。「セット商品C」が売れた際、セットに含まれる「商品A」と「商品B」の在庫を自動で減らし、「商品A」と「商品B」が単品で売れた場合には「セット商品C」として販売できる在庫を自動で減らします。

このほか、注文期間・購入回数・地域などの条件を満たした注文者に提供する限定セットの同梱、倉庫へのラッピング指示、配送地域に合わせた出庫予定日の変更なども自動化可能です。

株式会社フューチャーショップは今後も、EC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走するとしています。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000008279.html

(文・Higuchi)

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