Infoseek 楽天

法人営業部のデータ管理作業を自動化するツール登場。リスト購入・属性情報追加・名寄せまで完結

Techable 2023年6月30日 11時0分

SFAとデータを活用し営業生産性の最大化を支援するSALES GO株式会社(以下、SALES GO)は、データマネジメントツール「SALES GO DATA」の提供を2023年6月22日(木)より開始しました。

法人営業部における面倒なデータ管理作業を丸ごと自動化し、営業DXをサポートします。

営業リスト作成・企業情報拡充・名寄せをサポート

「SALES GO DATA」は、リスト購入、属性情報追加、名寄せまでを完結するツールです。

全国のHPを保有している約70万社の企業・部署データから確度の高い営業リストを作成できます。

また、営業先となる企業名とHPのURLを入れるだけで最新の企業情報を自動で補完。充実した企業情報をもとに、「中途採用中」「周年企業」「新商品リリース」などの独自のラベリングで詳細なアプローチ戦略設計を提案します。

さらに、保有している顧客リストをインポートするだけで、データのクレンジング・マージ・肉付けが可能。企業名の表記揺れや重複データ管理から脱却でき、正しいデータ分析を実現できます。

「SALES GO ISM」と同一プラットフォーム上に実装

「SALES GO DATA」は、SALES GOが提供しているSFAツール「SALES GO ISM」と同じプラットフォーム上に実装されました。

これにより、マーケティング活動の営業リスト充実化から、インサイドセールスの情報管理、営業活動の商談管理までを一本化して利用できる、ABM+ISM+SFAプラットフォームとなります。

なお、「SALES GO ISM」は、2023年5月16日(火)に大型アップデートを実施。営業担当者が最低限の項目を埋めるだけで、連動する項目の入力や新タスク生成を自動で行う「自動化」機能などを追加しました。

「SALES GO DATA」開発背景

SALES GOは、営業分析の根幹にある企業データに営業活動データを組み合わせることで、自社の得意不得意とする企業群が把握でき、今後の戦略に生かせると考えています。

これまで数々の企業を支援する中で、SFAツールを導入し営業の活動データは溜まってきたものの、顧客データが「企業名」しか登録されていない現場が散見されたようです。

しかし、わざわざ企業のHPを調べて、設立日や企業規模などの細かい情報を入力するのは大変な手間がかかります。

そこで開発されたのが、「SALES GO DATA」です。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000104293.html

公式サイト:https://salesgo.co.jp/

(文・Higuchi)

この記事の関連ニュース