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NFTデジタル会員権でホテル・別荘に宿泊!保有権を簡単に売買できるプラットフォーム「MikoSea リゾート」

Techable 2023年7月4日 20時0分

MikoSea株式会社は、NFTを活用したデジタル会員権プラットフォーム「MikoSea リゾート」をリリースしました。

同プラットフォームを通じて、ホテルや別荘などのサードプレイスの共同保有を可能にし、地方の関係人口を拡大する新たな保有体験を提供します。

簡単に売却や譲渡ができるNFT型の会員権&宿泊券

「MikoSea リゾート」では、ホテルなどのデジタル会員権をNFTとして発行するため、保有権の売却や譲渡が簡単にできます。

また、毎年配布される宿泊券もNFTで発行。たとえ忙しくて宿泊できない場合でも、二次流通に回したり譲渡したりできます。

なお、二次流通で会員券を販売する際は、売上の指定割合を施設に還元することができるため、手放すときでもリゾート施設を支援できます。

利用方法はシンプル

「MikoSea リゾート」を利用するには、トップページのリストから好みのリゾート施設を選択し、詳細ページから会員権を購入。

支払いは、クレジットカードおよび銀行振込決済に対応しており、近日中に仮想通貨決済にも対応予定です。

宿泊日の予約が完了すると、ウォレットに宿泊券が配布されます。宿泊券は日付の指定がないため、好きな日に予約可能です。

ただし、予約方法は施設によって異なるほか、予約時の条件もあります。

沖ノ島を望む宿「VILLA MINAWA」の事前受付開始

現在、福岡県宗像市の離島・⼤島に位置し、世界遺産の沖ノ島を望める宿「VILLA MINAWA」において、第一次募集の事前受付を実施中。

同施設は、海を⼀望できるバスルームやBBQを楽しめるファイヤーピット、環境負荷に配慮したアメニティなどを完備。2023年7月からは、サウナも楽しめるようになります。

旅行予約サイトにおける宿泊平均単価は10万円。NFT販売予定価格は44万円(税込)となっており、1年に2泊可能で5年間有効です。

今後、熱海の施設も掲載予定

今後、「熱海 雅の宿 山龢」も掲載予定。旅行予約サイトにおいては、2名の宿泊平均単価は16万円です。

NFT販売予定価格は110万円(税込)。1年に1泊の無料宿泊が可能で、20年間有効です。

MikoSea株式会社 代表取締役 工藤亮太氏は以下のようにコメントしています。

魅力的なリゾート施設を目的地とし、その場所を訪れるある種のインフラとしてMikoSeaリゾートを定義付け個々のニーズやライフスタイルに合わせた所有体験を目指します。
忙しいビジネスパーソンや家族旅行を楽しむ方々にとっても、自由な時間の使い方や旅行計画の柔軟性が求められています。MikoSeaリゾートは、これらのニーズに応えるための理想的な選択肢だと確信しております。(一部抜粋)

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000111126.html

「MikoSea リゾート」サービスサイト:https://app.mikosea.io/resort

(文・Higuchi)

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