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日本製ノーコードアプリ開発プラットフォーム「Click」で、コミュニティを作ってみた!

Techable 2023年7月7日 12時30分

プログラミングなしでサービス開発ができるノーコード開発市場の国内規模が拡大している近年。

海外製のノーコードツールが多く存在する中、日本語で操作でき、誰でも簡単にプロダクトを作れる「Click」というサービスが話題となっています。

アプリ開発と運用の両方で起業や新規事業をサポート

「Click」は、起業/新規事業向けのアプリを素早く、気軽に作成できるサービス。NoCode Japan株式会社が開発・提供しています。

同サービスはプログラミング言語の知識がなくても、直感的な操作によりユーザーの作成したいアプリケーションを開発することが可能。製品づくりだけでなく、その後の運用も考えて設計されていることが特徴です。

起業・新規事業でのアプリケーション開発は資金や開発リソースの確保に課題を抱えがちですが、「Click」を使うことで時間と費用を大幅に圧縮できます。

「Click」は個人から法人まで幅広く活用されており、今まで「Click」を活用して作成されたアプリは32,124個ほど。PRアプリや、Live配信、SNS、ECアプリなど多様なアプリが作られてきました。

「Click」を実際に使ってみた!

実際に「Click」を使用して、ファンコミュニティを作ってみた様子を、スクショ付きで紹介します。

まずサイトにアクセスしたら、「まずは無料でお試し」をクリック。ログイン画面でメールアドレスとパスワードを設定し、認証後にログインします。

次に「Clickの利用目的」「自分の職業」「アプリ開発経験の有無」の3つを入力し送信。今回は「趣味」「学生」「未経験」を選択しました。

今回は、無料お試しのため、「Click」のテンプレートからファンコミュニティアプリを選びました。選択後、テンプレートのファンコミュニティが生成され、早速デザインを触ったり、ツールを取り込んだりと簡単に始められます。

また、ファンコミュニティに登録したユーザーの情報は、管理画面から確認できます。ユーザーの追加/修正/削除なども可能です。

全体画面は、上記画像のようになっています。全体を確認できるため「画面によってイメージが違う」という心配はないでしょう。さらに画面左のエレメントでは、アプリ内で課金する仕組みを取り入れたり、外部連携をしたりできます。

また、変えたい場所をクリックし、画面右側のエレメントからカスタムもできます。カスタムではデータベースの選択やフィルター設定ができます。

このように「Click」は知識がなくても簡単に開発が可能なため、アプリ開発に興味がある人は一度使ってみてはいかがでしょうか。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072565.html

公式サイト:https://click.dev/

(文・我妻歩実)

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