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ワンタップで定型文や資料を送信できる営業支援ツール「TeamBoard」開発元、資金調達を実施

Techable 2023年7月25日 13時0分

株式会社アンビシャスグループは、シードラウンドにてEastVenturesより資金調達を実施しました。同社は「ビジネスシーンにおけるスマホの生産性の最大化」をビジョンに掲げ、営業支援アプリ「TeamBoard」の開発・販売をしています。

今回の資金調達をもとに、「TeamBoard」の新機能開発を進めていきます。また法人向けプラン「チームプラン」の製品力向上と普及のため、さらなるサービス開発体制の構築と採用の強化を行う方針です。

定型文や資料をワンタップで送信できるキーボード

「TeamBoard」はビジネスパーソン向けのキーボードアプリ型営業支援ツールです。スマホのキーボードに定型文・資料・画像など利用頻度の高いコンテンツを登録することでワンタップで送信できます。

キーボードをチームで共有することで、全ての営業担当者の会話をより効果的にします。

営業の効率化

「TeamBoard」のチームプランでは、「営業の効率化」「リアルタイムでのチーム連携」「スマホ業務の見える化」ができます。

営業の定型文や資料が登録されたキーボードをチーム全員で共有することで営業を効率化することが可能に。またトップセールスのノウハウをもとにした営業のフローをチームで確立することで営業チームの全体的な強化にもつながります。

リアルタイムでのチーム連携

チーム全員が同じ定型文・資料やステップで顧客にアプローチするため、ブランドイメージを守りながら常に最適な営業ができます。

また、キーボード内の変更はリアルタイムで反映されるので、担当者が古い資料を誤送するミスがなくなります。なお、キーボードの編集はPCからでも可能です。

スマホ業務の見える化

アナリティクス機能によりそれぞれが送信した件数・アプローチ数が定量的に測れます。チームメンバーの利用状況を定量的に把握できるため、よく利用されている資料が明確になります。そのため不要な資料や、優先的に改善すべき資料を把握できます。

今まで不透明だったスマホ業務のデータを活用したチームマネジメントも可能に。さらに取得データは人事評価にも活用できます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000113017.html

公式サイト:https://lp.teamboard.jp/

(文・我妻歩実)

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