CHANGE ViSiON株式会社は、エヴィクサー株式会社およびテレ株式会社と連携し、裸眼3D映像によるインタラクティブ広告をプロデュース。竹下通りと明治通りの交差点角地にある大型3Dビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」にて、同広告の放映を2023年7月25日より開始しました。
2種類の音声特許技術を用いた広告で、インタラクティブな体験を通じてSDGsを考えるきっかけを提供します。
インタラクティブな体験からSDGsへとつなげる広告今回放映されているのは、「1Coin for SDGs~原宿アートアクション~」と題した、株式会社ミュゼプラチナムの広告。株式会社LDH JAPANのタレント4名(ELLYさん、RIKUさん、塩野瑛久さん、山口乃々華さん)が、それぞれ裸眼3D映像で大型ビジョンに登場します。
視聴者は、事前にミュゼプラチナムの公式LINEから入手した専用アプリを開き、スマホをビジョンにかざすと、タレント4名が描いたデジタルアートを、“あたかも直接手渡ししてもらったかのように”プレゼントされます。
また、アートを受け取ることができるページに書かれている秘密の電話番号に電話をすると、AIによるオリジナルメッセージが聞こえ、タレントと電話しているような体験ができます。
さらに、一人ひとりが電話をかけることで、病児保育サービスを提供している認定NPO法人フローレンスへ寄付される仕組みも構築。インタラクティブな体験を通じてSDGsについて考えるきっかけを提供します。
連携した3社についてCHANGE ViSiON株式会社は、3Dメディアを所有し、自社のIPを提供するクリエイティブマーケティング会社として、2021年12月に創業。「メディアブランディング」や「 企画力と最先端技術を組み合わせたプロモーション」などが強みです。
エヴィクサー株式会社は、音の信号処理に基づくソフトウェア(ACR技術、音響通信、音センシング)と、ネットワーク関連技術の研究開発に取り組む技術者集団です。
次世代型のACRプラットフォームや、リアルタイムにデバイスを制御する音響通信ソリューションなどを提供しています。
テレ株式会社は、音声通販サービス「テレAI」を提供中。
同サービスでは、注文時の電話対応をあらかじめ設定した自動音声で行うことが可能です。また、注文内容はAIがテキスト化して受注処理するため、受注処理業務を削減できるようです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000110165.html
(文・Higuchi)