日々の業務が忙しくて、クチコミの分析や、店舗運営の改善ができないという悩みはありませんか?
イクシアス株式会社は、店舗集客業務の適切化支援サービス「STOREPAD(ストアパッド)」において「クチコミマーケティングAIアシスト機能 β版」の提供を開始しました。
同機能は、GoogleやYahoo!などのポータルサイトなどに投稿されたクチコミに対して、その店舗ならではの返信文章案を自動作成・提案するもの。効率的な返信が行えるだけでなく、投稿されたクチコミ全体を分析し、顧客の声を元にした店舗運営改善を簡単に行えるようになります。
店舗情報発信の一括管理プラットフォーム「STOREPAD」STOREPADは、店舗集客業務を一気通貫で支援するプラットフォーム。
店舗マーケティング多様化・複雑化に対応し、さまざまな検索サイトやSNSやメディアに掲載する店舗情報を一括管理できるだけでなく、ネットに上がる全店舗の営業情報やクチコミなどを監視・対応し、正しい情報コミュニケーションを可能にします。
また、地図アプリやSNSでの新規集客を成功させるための仕組みや分析機能も提供。昨今重要度が増しているGoogleマップでの上位表示対策(MEO対策)はもとより、InstagramやLINEや各種ポータルサイトでのマーケティング対策を一つの画面から効率的に行える集客支援サービスとなっています。
クチコミをみて来店を決める傾向が加速同社によると、消費者の来店決定においてクチコミ情報の重要度は日に日に増しているといいます。特にGoogleビジネスプロフィール(GoogleマップやGoogle検索結果に表示される店舗情報)のクチコミ対策は必須ともいえるそう。また、消費者が店舗へ来店するとき、いろんなサイトのクチコミを横断的に確認する行動も増加しているとのこと。
こうした背景をもとに、投稿されるクチコミへ適切な返信接客を行い、顧客の声を参考にして店舗運営を改善し、インターネット上のクチコミ情報を魅力的にしていく必要性があるといいます。
しかしながら、クチコミの返信や分析は対応に手間がかかる業務であり、適切に対応しきれない状況にある店舗も多いでしょう。
これを受け、同社ではSTOREPADに生成AI「ChatGPT(GPT-4)」を搭載した「クチコミマーケティングAIアシスト機能 β版」を開発。店舗型事業者が、その店舗に適した形での効率的な返信や分析を実現し、顧客イメージ向上、集客向上の機会を増やすためのサポート機能を提供するに至ったそうです。
AIが自動生成した文章をクチコミ返信に活用今回の「クチコミマーケティングAIアシスト機能 β版」では、クチコミ返信文の自動提案とクチコミの診断機能が追加されました。
「クチコミ返信文AI自動提案機能 β版」では、3パターン生成される返信文章案から最適なものを選択でき、必要な場合は手修正のうえ、簡単に返信が行えます。
AIが提案する返信文章案は、顧客が投稿したクチコミの内容を踏まえ、かつ、店舗の過去の返信や設定した返信サンプル文章の内容を学習して生成されるため、機械的・流用的な文章ではなく、その店舗らしい文体や内容の返信が行える可能性が高く、顧客イメージの損失可能性にも配慮された効率化を実現する機能となっています。
また「クチコミAI診断機能 β版」は、AIによるクチコミ分析を表示する機能です。
同サービスの特徴の1つである、多種多様な媒体との接続によって得られた大量のクチコミデータを店舗事業者が簡単に有益に活用できるよう、AIによるクチコミ分析を表示する機能です。
ネガティブポイントについては、ネガティブな点の指摘をまとめるだけでなく、その先の改善行動に映しやすいような分析結果が表示されます。店舗課題を把握して終わるのではなく、しっかり改善までつなげることのできる機能となっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000116281.html
公式サイト:https://storepad.jp/
(文・miyu sato)