エンジニア不足が騒がれている昨今、さまざまなプログラミング学習サービスが登場しています。
サポートがついているサービスもたくさんあるものの、プログラミングを基礎から学びたい人からは「いきなりメンターに相談することは難易度が高い」という声があがっており、サポートが不足しているという課題がありました。
そこで今回は、ランサーズ株式会社が提供している、プログラミング初学者でも挫折せずに学べるような工夫を施したプログラミング学習アプリ「PILE(パイル)」をレビューとともに紹介します。
手のひらでも学びやすい“選択式”設計LLM技術を用いたAIプログラミングで開発された「PILE」は、プログラミングに興味を持ち始めた初学者から、別の言語を習得したい経験者まであらゆるレベルの学習者が手軽に学び始めることができる学習アプリです。
「いつでもどこでも。手のひらでプログラミングを学ぼう。」をコンセプトに、手元のスマートフォンから幅広いプログラミングスキルを学べます。各セクションは5分~10分程度の時間で完了。解説→3択問題→穴埋め問題の手順で、ゲーム感覚で学べてプログラミングの楽しさを実感できます。
学習負担を大幅に減らすことで、プログラミング初学者でも挫折せずに学び続けることが可能。
月額1,000円のプレミアムプラン会員は、アプリ内の全コースを無制限に学習できます。無料会員は各コースのセクション1を無料で体験可能(今後料金体系を変更する可能性があります。なお現在、HTML/CSS入門コースはすべて無料で利用可能です)。
「PILE」でプログラミングを学習してみた実際に「PILE」でプログラミングを学習してみました。インストール後、アプリを開くとさまざまな言語が表示されます。
今回は「HTML/CSS」選択しました。
クリックすると1から19、また20から35までのセクションが出てきました。早速、「1.HTMLの基本構造」をクリックして、問題を解いてみます。
基礎知識の説明から始まり、丁寧でわかりやすい印象です。
次は、3択問題が出てきました。正解すると次の問題へ、不正解だともう一度チャレンジができます。
3つ目の問題は5つの選択肢から、HTMLの基本構造を完成させる問題です。画像のように答えを選択しました。
すべて正解すると、1つのセクションが終了し、王冠のマークがつきました。どこまで終わったかの目印になるため、使いやすい機能ですね。
スマホ1つでどこでも勉強できるため、「誰かに相談するのはハードルが高い」「学習負担を感じずに手軽にサクッと学びたい」といった人はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000010407.html
(文・我妻歩実)