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顧客の“生の声”を取得、独自の感情分析で心理を可視化するデジタルレターサービス「ホンネPOST」

Techable 2023年8月20日 12時0分

予測できない環境変化・テクノロジーの進歩のなか、個人のライフスタイル・価値観の変化がより加速している昨今。

それに伴い、企業にとって⽬に⾒えない顧客の隠れた本音(=インサイト)を的確に掴むことが、ビジネスの成功のために今後さらに不可⽋な要素となっています。

一方、顧客側の「直接は伝えづらい」という心理的ハードルや、事業者視点の「設問が決まっている」アンケートフォームでは、顧客の「思いの深い部分」を引き出すことが困難、といった課題があるとのこと。

そこで株式会社はこぶんは、顧客の素直な⾔葉が事業者にまっすぐ届き、新しい関係性を築ける場を提供するため、顧客コミュニケーションツール「ホンネPOST」をリリースしました。

顧客の“生の声”を手軽に取得できる

ホンネPOSTは、顧客の“生の声”を手軽に取得でき、インサイトの可視化・分析からアフターコミュニケーションを通じたリピート促進まで一気通貫で行える 、デジタルレターの顧客コミュニケーションツールです。

顧客は、利用した商品・サービスや参加したイベントなどに対する感想のなかで「伝えたいことだけ」を、LINEから匿名で手紙のように事業者へ届けられます。

事業者は、設問式アンケートや直接の会話では引き出せない顧客の「ちょっとした本音」から潜在的なニーズを掘り起こし、サービス改善や新商品開発へダイレクトに⽣かせます。

回答後は匿名のまま返事を送れるなど、接点づくりが難しい利用後客と「ちょうど良い距離感」で気軽に双方向コミュニケーションをとることが可能。顧客接点が少ない事業者は顧客の“生の声”を聞ける機会が増え、ファンづくりにも活用できます。

感情分析で顧客心理をシンプルに可視化

ホンネPOSTでは、顧客から届いたメッセージがリアルタイムでダッシュボードに⾃動集計されるため、事業者はサービス改善のための原因分析に集中することができます。

また、株式会社はこぶん独⾃の感情分析で、顧客心理や改善要望などを項⽬別に順位化して集計し、顧客ニーズをシンプルに把握することが可能です。

ビジネスシーンだけでなく、自治体における施策・イベントの効果測定や市民との気軽なコミュニケーションなど、幅広いシーンで活用できるホンネPOST。

今後、株式会社はこぶんはUIKのプロジェクトをはじめとして、「コミュニケーションの非効率」によって問題が生じている社会のさまざまな領域の課題解決に取り組んでいく方針です。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000101555.html

「ホンネPOST」サービスサイト:https://lp.honnepost.com/

(文・Haruka Isobe)

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