株式会社アトラエは、組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」の新機能として、組織づくりにおけるさまざまな内容を相談できるAI「Wevot(ウィボット)」をリリースしました。
“組織の状態”を多角的に可視化・分析「Wevox」は、エンゲージメントを軸にしたパルスサーベイ(会社が社員の満足度や心の健康度を把握するための調査)で組織力の向上を支援するプラットフォームです。
ここで言うエンゲージメントは、「組織や仕事に対して自発的な貢献意欲を持ち、主体的に取り組んでいる心理状態」を指すものです。従業員の生産性や離職率との関係が証明されており、近年多くの日本企業が経営指標として導入、人的資本開示の重要指標として統合報告書などでも開示されています。
「Wevox」では、エンゲージメントや組織カルチャーなど“組織の状態”を多角的に可視化・分析し、「はかる→みえる→きづく→かわる」といった組織に「きづき」を起こすサイクルを促進。現場の人がネクストアクションに自ら「きづき」、組織に変化を起こし続けるサイクルが根付くようサポートします。
チャット形式でAIに相談できる今回リリースされた「Wevot」は、グループや個人のエンゲージメントに関して、気になることをAIに相談できる新機能です。これまで「Wevox」にて蓄積してきた回答データや、組織づくりを支援する中で得た知見やノウハウから、組織づくりに関する疑問や悩みの解決をサポートします。
※サーベイ配信後のイメージ画面
「Wevot」では、表示中のグループや個人のサーベイ結果をもとに結果のサマリーを作成し共有します。
※質問したときのイメージ画面
質問に関して「Wevot」が分析・回答します。「Wevox」を活用した際、「スコアの読み解き方がわからない」「メンバーとの対話でどの項目に注目したら良いかわからない」などの悩みがある人は使ってみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000021544.html
「Wevox」公式サイト:https://get.wevox.io/
(文・我妻歩実)