ペガサス・テック・ベンチャーズ主催のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」の日本代表2社が決定。2023年11月29日から3日間にわたってサンフランシスコで開催される決勝大会へ挑みます。
また、近畿日本ツーリスト株式会社が、この決勝大会観戦ツアーを企画。2023年10月6日(金)15:00まで申し込みを受け付けています。
世界のスタートアップ、VC、起業家、大手企業が集う「スタートアップワールドカップ」は、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的とするピッチコンテストです。
世界50以上の地域・国で予選が行われ、決勝大会には世界トップクラスのスタートアップ・VC・起業家・大手企業が集結し、優勝企業に約1億円の投資賞金が贈られます。
日本代表は、アイリス株式会社とHOMMA Group株式会社日本予選は、東京および京都にて5000人もの観客が集まる中で開催され、東京予選優勝のアイリス株式会社と京都予選優勝のHOMMA Group株式会社が世界大会への出場権を手にしました。
アイリス株式会社は、病院や医師向けのAI関連医療機器を開発する企業。咽頭の診察による感染症診断を支援する「感染症診断用AI医療機器」を開発しています。
HOMMA Group株式会社は、スマートホームを開発する企業。米国のマサチューセッツ州・ボストンの郊外や、オレゴン州・ポートランドなどで事業を展開しています。
決勝大会3日間の内容決勝大会初日の11月29日は、予選チャンピオンからファイナリスト10社を選抜する準決勝を開催。各地域予選を勝ち抜いたスタートアップが、Day3の決勝戦へ進むチケット獲得をかけて戦います。
2日目の30日には、スタンフォード大学やUCバークレー大学などの名門大学関係者やイノベーション業界の著名人を講師として招き、成功するビジネスの秘訣や具体的なプロセスをレクチャーするワークショップ・勉強会を開催します。
最終日の12月1日に、メインイベントとなる決勝大会を開催。基調講演、パネル、100万米ドル(約1億4千万円)の投資賞金をかけた決勝ピッチコンテストを実施します。審査員やスピーカーは業界内で著名なメンバーで構成されます。
また、イノベーションの中心地に世界中から集まった投資家・スタートアップ関係者などとのネットワーキングパーティーも同日開催予定です。
特典付きの決勝大会観戦ツアーこのたび、この決勝大会へアクセスできる4泊6日のツアー(11月28日~12月3日)を企画。ツアー参加者限定特典を2つ用意しています。
1つ目は、スタートアップワールドカップの全イベント(日本語同時通訳付)への参加チケットのセットを一般販売価格の半額相当で申し込めるというものです。
2つ目は、シリコンバレーでイノベーション活動に取り組む日本人とのネットワーキングイベントへの無料招待となっています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000044738.html
スタートアップワールドカップ2023 公式サイト:https://www.startupworldcup.io/home
近畿日本ツーリスト企画ツアー 申し込みの詳細:https://biz.knt.co.jp/tour/2023/11/swc_tour/
(文・Higuchi)