株式会社Media-Xが発足したWeb3メディアギルド「DAAAMO(ダーモ)」は、ニューヨークで2023年10月4日~7日(※アメリカ東部夏時間)に開催される日本のNFT アーティストによる展示イベント Digital Art Exhibition「TOKYO SOLID」へ作品を出展。
GUCCIのアートワークや東野圭吾氏の装画デザインを手がけるアートディレクター・コラージュアーティストのQ-TA(キュータ)氏が、同イベントの出展作品である“KINGMAKER NFT”の監修を担当している。
日本がWeb3時代で勝ち抜くための総合メディア組織NFTギャラリーの運営・Web3事業構築支援などを行うNOX Galleryが主催する「TOKYO SOLID」は、ニューヨークのワールド・トレードセンター・オキュラス内のSuperchief Gallery NFT New Yorkで開催。
同イベントで作品を出展するのは、Web3に特化したクローズドコミュニティのDAAAMOだ。DAAAMOはテレビ業界のメディアマンを中心に、出版業界やWeb業界などの多様な媒体の中心にいるメディアマン、Web3界の著名人、有名NFTプロジェクトのファウンダーなどが在籍している組織である。
2023年6月にはNOX Galleryを運営するNOXと共同で海外事業用資金調達型NFTプロジェクト「KINGMAKER」をローンチした。
同年8月にはフジテレビと業務提携を発表。NFTを活用したテレビ番組制作や海外向け番組展開プロジェクトなど、新たなビジネススキームでメディアの進化を目指している。
「TOKYO SOLID」に出展する“KINGMAKER NFT”今回、DAAAMOはプレスリリースにて「TOKYO SOLID」に出展するKINGMAKER NFTを事前に一部公開。プロデュースはNOX Gallery 、NFT監修は今回DAAAMOに正式参画したQ-TA氏が担当している。
なお、DAAAMOは作品の出展だけでなく、中東・アフリカをはじめとした海外事業参加型NFTとしてNFT販売も行うという。
GUCCI、ディズニー映画ともコラボした人気アーティストKINGMAKER NFTの監修を担当するQ-TA氏は、シュルレアリスムを独自の解釈で表現するファッション性の高いポップなコラージュ&ビジュアル作品を手がけるアートディレクター・コラージュアーティスト。
これまでGUCCI、Viktor & Rolf、adidasなど世界的なファッションブランドやディズニー映画、コスメメーカーなどとコラボレーションしてきた。
音楽や書籍のジャケットや装画のビジュアルを制作することも多く、Vaundyのシングル「Tokimeki」のジャケット、東野圭吾「沈黙のパレード」の装画などを手がけている。
DAAAMOでは、KINGMAKER NFTの監修だけでなく、アパレル展開を計画中のDAAAMOキャラクター監修、DAAAMO関連のデザイン制作などを担当するそうだ。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000109957.html
(文・Haruka Isobe)