働き方の多様化により、オンライン会議だけでなく、オフラインとオンラインの両方を組み合わせて行う“ハイブリッド会議”が浸透しつつある昨今。
しかし、広いスペースでハイブリット会議を実施する場合、PCとプロジェクターを繋ぐ手間がかかったり、オフライン参加者とオンライン参加者が双方の音声を明瞭に聴き取れなかったりと、スムーズなミーティングを妨げるケースも。そんなときに役立つのが、DTENのAI搭載一体型ビデオ会議システム「D7X 75インチ Android Edition(以下、D7X 75インチ)」。
カメラ、マイク、スピーカーを内蔵するオールインワン型で、75インチの大画面により、中・大規模ミーティングスペースの新たな可能性が広がるだろう。
AI搭載のビデオ会議システム「D7X」DTENは、米国カリフォルニア州に本社を構えるAI搭載ビデオ会議ソリューションのイノベーター。
同社が展開する「D7X Android Edition for Microsoft Teams(以下、D7X)」は、AI連携するスマートなカメラ、マイク、スピーカーを内蔵するオールインワン型のビデオ会議システム。さまざまな場所で働く人々が、まるで同じ空間にいるかのようなスムーズなコミュニケーションを実現できる。
D7Xのサイズは、75インチと55インチの2種。このうち75インチモデルが、今回紹介する「D7X 75インチ」だ。
広いスペースでもしっかりと音が聞こえる11月10日より日本国内で販売が開始された「D7X 75インチ」は、55インチモデルに続いて、Microsoft Teams向けビデオ会議システムとして正式認定を取得したもの。
AI技術によるオーディオの最適化により、利用者は余計なノイズに煩わされず、ミーティングに集中できる。また前シリーズと比較して4倍パワフルになったスピーカーにより、広いスペースでも明瞭に音が聞こえる。
さらに、15本のマイクアレーで小さな声を集音し、クリアな音声を届けることが可能だ。
参加者全員を自動的にフレーミング「D7X 75インチ」では、AIを登載した129度の広視野角カメラで、部屋の中にいる人全員をキャプチャーできる。Zoom Roomsの自動フレーミング、スマート ギャラリー、DTENスマート フレーミングにより、リモートサイドの参加者と臨場感のある会議を実現する。
また、AI技術搭載の4Kタッチスクリーンにより、リアルタイムホワイトボード、アノテーションが可能。ディープラーニングにもとづいた独自の高解像度アルゴリズムにより、タッチの精密度が30%向上している。
広いスペースでのハイブリット会議をスマートに実施したい企業にとって、強い味方となりそうだ。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000129473.html
製品情報:https://www.dten.com/ja/products/d7x/d7xa-teams/
(文・Haruka Isobe)