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走ってもジャンプしても“ブレない”カメラ、折り畳み式の小型スタンド…注目のカメラ&周辺機器3選

Techable 2023年11月19日 18時0分

カメラやスマホで写真や動画を撮影する際、「自分で撮るとイマイチ迫力に欠ける」「動きながら撮影すると、どうしてもブレてしまう」と悩む人もいるのではないだろうか。

そこで今回は、撮影をグレードアップさせてくれるカメラや周辺アクセサリーを紹介していく。

強力な手ブレ補正で滑らかな映像を撮影する「Insta360 GO 3」

ます紹介するのが、中国深センを拠点とするアクションカメラメーカーInsta360が6月に発表した小型アクションカメラ「Insta360 GO 3」。約35gと軽量かつ非常にコンパクトな設計だ。

2.2インチのフリップ式タッチスクリーンを備えた“アクションポッド”が付属しており、カメラの遠隔操作や、撮影した写真のプレビューが可能。カメラ本体をアクションポッドに装着することで最大170分間、連続撮影できる。

また強力な手ブレ補正を実現するFlowState技術と、360度の水平維持機能を搭載し、どこにマウントしても揺れや衝撃、ふらつきを防止するというのもポイント。走ったり、ジャンプしたり、自転車に乗ったりしてもブレない滑らかな映像を撮影できる。

ちなみにAIによる自動編集が行えるため、動画を制作したい人にもおすすめだ。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000537.000008686.html

製品ページ:https://store.insta360.com/product/go-3?c=2392&from=nav_mobile

小型の折り畳みスタンド「MOFT 七変化マルチスタンド」

続いて紹介するのは、米国カリフォルニアに本社を構えるPC・スマホアクセサリーブランド、MOFTのスマホスタンド「MOFT 七変化マルチスタンド」だ。

同製品は、“見えない、感じない、気付かない”というコンセプトのもと誕生したMagSafe対応スタンド。折り畳み時の厚さがわずか0.74cmのコンパクト設計で、いつでもどこでもすばやくセットアップできる。

独自の設計でカードサイズから撮影スタンド、多角度スタンド、自撮りグリップの3つのモードを展開。

撮影スタンドモードでは角度を5段階、高さを最大20cmまで調整でき、多角度スタンドモードでは角度を30°~90°に調整できる。動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などで役立つだろう。

しっかりと吸着し、すぐに撮影を開始できるため、Vlog撮影にもぴったりだ。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000055828.html

製品ページ:https://www.moftjapan.com/products/multi-phone-stand?variant=44020781678849

適切な絞り値・シャッタースピードを提供する「AstrHori AH-M1」

イメージどおりに写真を撮りたいときに活躍するのが、光量を計測する“露出計”だ。

中国深センの交換レンズブランドAstrHoriの露出計「AstrHori AH-M1」は、リアルタイムで変化する光の値を連続的に追跡することが可能。

AモードとTモードの2つの測光モードがあり、ISO感度とシャッタースピードがわかっている場合、適切な露出のための絞り値を提供する。また、ISO感度と絞り値がわかっている場合、適切なシャッタースピードを提供し、光の強さが撮影の要件を満たすことを保証する。

重さは約45gと軽量で、約12時間連続で光を測定できるため、長時間の撮影に重宝しそうだ。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000070183.html

製品ページ:https://pergear.co.jp/products/astrhori-ah-m1-light-meter

写真・動画撮影に興味のある人は、今回紹介したカメラや周辺アクセサリーで撮影をグレードアップさせてみてはいかがだろうか。

(文・Haruka Isobe)

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