横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられ死亡 運転していた会社員の25歳男を現行犯逮捕《新潟》

9日午前7時前、上越市福田の国道253号で、横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられる事故がありました。

はねられたのは上越市大町に住む会社員の男性（55）で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午前9時過ぎに多発性外傷のため死亡が確認されました。

警察は乗用車を運転していた上越市大和の会社員の男(25）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は片側1車線の直線区間で信号機はありませんでした。

男は出勤途中だったということです。調べに対し「横断歩道を渡っていた人とぶつかったのは間違いありません」と話しています。

警察が事故の詳しい状況を調べています。