夏の甲子園出場をかけた高校野球・新潟大会は20日、準々決勝2試合が行われました。
第1試合は帝京長岡と北越の対戦。
プロ注目の帝京長岡・茨木が今大会初めてマウンドに立ちます。
初回、ランナーを背負いますが、後続を連続三振に仕留めるなど0点に抑えます。
その裏。ツーアウト3塁のチャンスで茨木がバッティングでも魅せます。
タイムリーヒットで先制します。
北越もチャンスを作りますが、得点を奪うことができません。
茨木は北越打線をヒット2本に抑え、完封勝利。
帝京長岡が準決勝進出です。
<帝京長岡 茨木佑太投手>
「いつも通り自分のピッチングをというところで、変に焦らず変に力まず自分の平常心を貫いてそうい
った感じでできた」
準々決勝、第2試合では新発田南が25年ぶりにベスト4進出を決めています。