来年夏の参議院選挙に向けて自民党県連は公募による候補者選びを進めていて、最終候補が4人に絞られました。
7月30日、自民党県連の選挙対策委員会。
参院選の候補者を選ぶ公募に14人が応募し、書類選考と面接により4人に絞られたことが報告されました。
最終候補の4人は、競泳・オリンピック銀メダリストの中村真衣氏、県連会長で参議院議員の佐藤信秋氏、上越市議の安田佳世氏、加茂市の最高戦略責任者・市川恭嗣氏です。
〈自民党県連 岩村良一幹事長〉
「9月中旬までには1人に絞り込めるかなと思っていたんですけれど、衆議院選挙もあれば中断する」
自民党県連は8月10日に候補4人の演説会を開き、各地域支部の意見も聞く予定で、解散総選挙の動向もみながら最終的な候補者選びを進める方針です。