パリオリンピック、フェンシングの男子エペ団体で、新潟市西区出身の古俣聖選手が銀メダル獲得に貢献しました。新潟県勢では今大会、初のメダリストです。
パリオリンピック、フェンシングの男子エペ団体、チェコとの準決勝。
リザーブとしてメンバー入りした新潟市西区出身の古俣聖選手。
第２試合、第４試合では積極的な攻撃でリードを広げるなど、決勝進出に貢献します。
ハンガリーとの決勝。
リードを許す中、古俣選手は点差を縮めるなどの活躍を見せましたが、２５対２６であと１歩及ばず。
日本は銀メダルを獲得・・東京オリンピックに続き、２大会連続の表彰台です。
＜古俣聖選手＞
「銀メダル獲れてすごくうれしいですけど、最後の試合はギリギリの試合だったので悔しさもあります。こんな歴史あるグラン・パレっていう大きい舞台で、演出もすごい舞台でやれて、最高の舞台でやれてとても楽しかったです」
パリオリンピックでは古俣選手が新潟県勢では初のメダリストとなります。