新潟市は地下商店街「西堀ローサ」について、すべてのテナントが退去したあとの活用法を民間企業などから募ると発表しました。
新潟市の「西堀ローサ」は全長330メートルの地下商店街で、運営会社の経営不振などから来年3月までにすべてのテナントが撤退し、その後、市の所有施設となります。
市は将来的な活用について、運営や出店に関心がある民間企業などからアイデアを募ると発表しました。
〈新潟市 小野秀之 経済部長〉
「いろんな方と対話しながら、実際に運営できるところまで詰めて、それが基本計画になったり公募の要項になったりすると思う」
市は民間と対話を重ね、最終的に運営事業者を公募します。
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