真っ白な切り口でシャキシャキとした食感とほのかな甘みが特徴の大口れんこん。
長岡市・中之島地区で8月7日から出荷が始まりました。
【記者リポート】
「畑一面に広がる蓮の葉、育っているのは……れんこんです」
水の中から次々と引き上げられるれんこん。泥を流すと白い肌が姿をみせます。
長岡市・中之島地区の特産、大口れんこんです。
7日朝、長岡市では早生品種「エノモト」の収穫が行われていました。
ミネラル豊富な土壌で栽培される大口れんこん……シャキシャキとした食感とほのかな甘みが特徴で真っ白な切り口は調理しても変色しにくいと言われています。
ことしは気温が高い日が続いたことにより良い品質に仕上がっているということです。
【大口れんこん生産組合 鈴木正常さん】
「無事に出荷できるくらいのれんこんになったので安心しています」
「サッと茹でてスライスしてお好みのドレッシングでサラダなんかにして食べていただくと非常に簡単でいいと思います」
「大口れんこん」の早生品種は7日から県内や関西に出荷され早ければ8日から店頭に並ぶ予定です。
早生品種の出荷は10月まで、その後、品種を変えて3月まで出荷が続きます。
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