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家族で海水浴場に来ていた7歳の男の子が一時行方不明に その後、海底から発見されるも死亡を確認 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年8月10日 21時59分

村上市の海水浴場で10日午後、7歳の男の子が一時、行方不明となっていましたが、その後、海底から発見されました。

男の子は救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

新潟海上保安部や警察などによりますと、男の子が一時行方不明になったのは村上市の瀬波温泉海水浴場です。

消防によりますと10日の午後3時40分過ぎ、男の子の母親から「遊泳に来ていた7歳の子どもの行方がわからない」と119番通報がありました。

男の子は家族5人で福島県会津若松市から海水浴場に来ていたということです。

通報を受けて駆け付けた海上保安部、警察、消防が陸上、海上、上空から捜索を行った結果、午後6時58分に海水浴場の砂浜から約20メートルほど離れた海底で男の子が横たわっているのを捜索にあたっていたダイバーが発見しました。海の深さは約3メートルだったということです。

男の子は意識のない状態で救急搬送されましたが、心肺停止の状態ということです。その後、病院で死亡が確認されました。

海上保安部などが当時の状況について捜査しています。

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