県は8月14日、新発田市の養豚場で豚熱が発生したと発表しました。
13日、新発田市の養豚場から「飼う豚に異状がある」として県に通報が入り、立ち入り検査などが行われました。その後、14日に国の検査機関による確定検査で豚熱であると判明しました。
県内の養豚場で豚熱として確認されるのは今回が初めてとなります。
この農場では約450頭の豚を育てていて、県はすでに農場内の消毒と部外者の立ち入り制限を行っています。
県によると豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはないということです。
県はこのあと午後8時30分から対策本部会議を立ち上げ、今後の対応を共有します。