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1億円の重さは? 夏休み中の小学生が銀行の裏側を探検 お金への理解を深める 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年8月16日 19時38分

積み上げられたお札の束…。夏休みの子どもたちが銀行の裏側を探検です。初めて目にしたのは本物の1億円。どんな反応を示したのでしょうか?

親子銀行探検隊は夏休み中の子どもたちに銀行や経済の仕組みについて知ってもらおうと第四北越銀行が毎年、企画しています。ことしは小学3年生から6年生の親子、10組が参加しました。

お金を保管する「資金課」で用意されていたのは…

積み上げられたお札の束。本物の1億円です。

おそるおそる持ち上げてみると…

〈小学生〉

「重たい。1トンくらいありそう」

実際の重さは10キロですが、それ以上に重く感じるようです。

小学3年生の児童は…

スタッフ「無理しないで」

〈小学生〉

「持てませんでした。(1億円は)あんまり欲しくない」

Q)どうして?

「これだけお金あっても使いきれないから」

小学生にとっては使いきれないほどの大金。斎藤キャスターも持ち上げてみると…

〈斎藤キャスター〉

「これが1億円の重みなんですね。なんでもできそうです」

明治6年に創立し、日本に現存する銀行では最も歴史が古い第四北越銀行。

子どもたちはその歴史を学んだり新紙幣を観察したりとお金への理解を深めていました。

〈小学生〉

「ちょっと怖いですね。顔が真顔ですよ。前のお札の方が僕は好きです」

「お金がないと何も買えないから大事に使わないと」

子どもたちにとっては難しそうなお金の話。

探検を通して少し身近になったようです。

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